考察-二宮和也[改]

そうそう、別所でちょっとまとめていた嵐メンの考察をこっちに移そうと思っていたんですけど、あまりにあまりにまとまりがなさ過ぎて移したくても移せなかったんですよね(笑)。今現在も全然まとまってないんですけど、もう一応置いといて、どんどん加筆修正していこうかなあと。割と身内としか話さないようなことなので、ものすごい凝り固まった視点でしか見れていない気がしてかなり不安でもあるんですが><;「お前長く見てきたんならもうちょっとまともなもん書けや!!」って思っても、スルっと…スルーしていただけると嬉しいです…。
ちなみに私の中で、理解*1するのが「かなり難しい」と思うのは

相葉さん≒二宮さん≧大野さん>>>>櫻井さん>>>>松本さん

だと思ってます。
なんてったって相葉さん。相葉さんが特に分からない。だって天使で妖精なのに、ドSで身内(嵐)以外に怖かったりする。超ハイテンションなのに、二宮さんに勝る俯瞰を用いて嵐を見ているときもある。わかんないなあ。わっかんないよ!
人間って、理解するには程遠い部分のものをそれでもなんとか自分に手繰り寄せて、「文字」だったり「絵」だったり、なんらかの形で置いておきたいと思うんですね(これはあまりにも持論なので申し訳ないんですが)。
だから何度も何度も考察しまくって、MNOSの4人はなんとか「私が思うこの人は、”私の中では”こうだ!」って思えることが出来たんですが、相葉さんはできなかった。
きっと「表相葉」と「裏相葉」という言葉が出来たのも、こうやって考えた挙句答えが出なくて、じゃあ完全に二元化してしまおう!って結論に至ったからなんじゃないかなあと勝手に思ってます(笑)。めっちゃ浸透してますよね、表裏相葉。でもそのどちらも完全に相葉雅紀であることは間違いないし。
あー難しい。勝手に考察して勝手にまとめて勝手に安心したいのに(笑)。

って物凄い相葉さんのこと話しちゃったよ。これは何エントリだよ。二宮さんだよ。ってことで以下から二宮さん考察です。たらったら長い上に支離滅裂な部分が多過ぎるので、あまりお勧めすることはできないんですが…><
でも書いておかないと自分が忘れそうなんだよな、まとめるって大事だなって最近とみに思います。

二宮和也という人
かるくまとめてみよう

・基本的に閉鎖的
・なんでも器用にこなす人
・飄々としていて、割と掴みどころがない人
・でももしかしたら物凄いわかりやすい人かもしれない
・なるべく傷つきたくない人(でもそれは繊細っていうのとはちっと違うんじゃないかなとも思ってます。どっちかっていうと、「何かに脅えている自分はわずらわしいしカッコワルイ存在」的な捉え方をしてそう)
・人の懐にスっと入っていけてしまう人(人懐っこいとか、甘えん坊とかとはまったく違う次元)
・甘え上手で甘やかし上手だけど、結局のところ一人で居たがる
・自分と他人の境界線が強烈なまでに明確
・「だって勝ち負けとかないですよ、俺とあの人は違うんだし」
寂しがり屋って言われているけれど

本当にさみしいなら、一人で延々ゲーム出来るわけない。一人の世界に閉じこもり続けることが出来るはずがないと思うわけです。確かに「寂しがり屋」というのはわかるのだけど(スキンシップ過多なのも、割とフラットにこの部分に繋がるし)、でも多分、”自分から積極的に独りになろうとしている”部分が物凄い多いと思うなあ。寂しがり屋っていうのは、極端な話、”殺されたがり屋”みたいな。そういうニュアンスの方がしっくりくる。寂しく在りたい、みたいな。
「嵐がいれば、友達はいらない」
なんていうか…セカイ系だな(笑)。
虚勢を張る人

二宮さんが情熱大陸で「ジャニーズをバカにしてくる人たちに支えられている部分が大きい」って言ったのは、そう明確に発言することによって、”確実に自分がその人たちより優位に立っている”って、自分に言い聞かせたいからなんじゃないかな…とか…思ったりしてます。
だって普通はそんなものに支えられるはずがない。
自分を攻撃してくるものに対して、最初から「言葉」「態度」という虚勢を張っておけば恐ろしくないから、一番最初に一度認めてみて一度把握しておくことで自分を安心させたいんじゃないかな、と。それこそ「自分のフィールドに敵を引きよせて、その場でじっとしていただく」っていう安心感。
だから二宮さんはきっと、本当に核心を突かれたら、一人で結構凹み倒すと思う。明らかに「へこんでます」とかじゃないんだけど、メンバーだけにはわかる程度に凹んでみせそう。
う、うざい(笑)。凄い面倒。でもそこが二宮和也
でもそういうことはほとんどなさそうですよね。だって二宮さんは基本的に隙がないから、へこまされることがほっとんどない。凹むとしたら、メンバーによるなにかなんじゃないかなあ。なにせ嵐愛を提唱しまくってますもん。
でもその場合も、メンバーに対して憤ったり凹んだりするんじゃなくて、その問題を引き起こした”メンバー以外のなにか”に憤りそう(笑)。
自己分析像は理想像?

二宮さんが語る「自分」は、決して間違っていないけれど、でもどこか矛盾があるんじゃないかなあ。まあ言うても二宮さんが自分を語ることなんて基本的にはないし、更に言えば全部テレビ・雑誌に向ける表向きの顔なのかもしれないし。…それ前提で話を進めさせてください(笑)。
面倒なことはなるべく避けたい・怒るのも面倒だからそういう状況にならないようにしたい・他人のことはあまり考えない・自分の意見は生まないようにしたい。 これは確かに二宮さんが語る二宮像で、こちら(一視聴者であり傍観者でありファン)からすればまったくブレていないんですよね。
でも、よくよく考えてみると、割と恋多き人なんだよなあって。恋愛って一番面倒で、一番消耗するものなのになあ。ってね、そういう疑問が物凄く浮かんでくるわけです(笑)。
”恋愛ゴト”なんて一番自分から突き放している話題なのに、じゃあ何故、付きあったり別れたりするんだろう。恋愛は面倒だし、消耗するし、大変なんじゃないのかな。そこが少しブレてるなあと。まあ特に恋愛事情なんてこっちが知ったことでもないし、全部が嘘かもしれないし全部が本当かもしれないし、そこはあえて言及する部分でもないですけどね(笑)。
あ!そんな中で、ひとつ、二宮さんが語る、”理想の二宮像”にものすごく近い人間がいる。
それが大野さんなんですけども。
で、二宮さんは大野さんになりたいんじゃないかなあって妄想もしました。大野さんになりたいというか、”大野智のような”人になりたいんじゃないかって(笑)。
自分の道から外れない、ブレない、動揺しない、おおらか、誰からも安心される存在。面倒なことは嫌いだし、もちろん争いごとも好まない(だって怒る時間がもったいないって臆面なく言える人)。自分一人で(たまに誰かに頼ることもあるけど)、ほぼすべてを解決できてしまう。(これは私が大野担だから贔屓目n見てるってところもあるのかなあ、割と嵐担の総意的な文体で書いてしまっていてすみません)
だから二宮さんは大野さんに特にくっつくんじゃないかなあとか。理想の人がすぐそこにいれば、そりゃくっつきたくもなるし一緒にニコニコしていたくもなるような。*2
二宮和也と【アイドル】

”嵐”という存在が、二宮さんを二宮さんたらしめる一番の理由になっていると思うんですね。ていうかそれは他メンにも全部言えることでね。ただ二宮さんの場合は、他メン以上に、「”嵐”という”アイドル”です」と矜持する気がします。
聞かれなければ言わない人だけれど、聞かれれば「役者ではありません、歌手でもダンサーでもありません、嵐というアイドルです」って絶対口にする。嵐全員、「アイドルってなに?」って聞かれて「それはわからないけど、でも、嵐です!」と言える人達なんだけど、二宮さんはそれがとにかく顕著だなあって。言える人だし、言う人。
で、此処が彼の素晴らしいところだと思うんですけど、「アイドルである自分」を誇りに思っていて糧にしているからこそ、”秘密”だったり”虹”だったり”Gimmick game”みたいなパフォーマンスが出来るんだろうなと。ファンが求めているものを120%・・・もしくはそれ以上の素晴らしさで提供してくださるなあって。
かわいい二宮さんが見たい人がいるから秘密はとことんかわいく。切なくて綺麗な二宮さんが見たい人がいるから虹はピアノ弾き語り。かっこよくてエロい二宮さんが見たい人がいるからギミックはガッツリダンスに舌舐め。思い出すだけでぶるぶるするラインナップだなあこれ(笑)。

例えば櫻井さんはやっぱり誰が何を求めてもラップをするだろうし、それが彼の信念だろうし。大野さんは洋楽風の曲をやり続けるだろうし(笑)、松本さんはネイキッドするだろうし(主にセルフプロデュースの場合はネイキッドだし)、相葉さんはまず楽曲提供の部分から考えなきゃいけないし(ハログッバイでめちゃくちゃロックなダンス踊られても不安になる)。それでもファンは素敵だな!「ああ〜もう最高だな!」なれるけど、でもやっぱり自分の大好きな人がクリティカルヒットな演出してくれると、うれしいものじゃないですか。それがファン真理っていうか人間(笑)。

その部分を「あ・・・あざとい!!!」って思わずにはいられず、「悔しい!!でも!好き!でも悔しい!!!」ってなることも勿論あって、でもそのアイドル然とした姿というか、”世間が求める自分”をしっかり私たちに提供してくれているってことを考えると、結局のところ感服せざるを得ないんですよね。ああーなんてかっこいいんだろう!って。
だから、例えば流星の絆を見ている人達の中で、二宮さんを「嵐の」二宮さんと据えずに、「役者の」二宮さんとしてみていることでさえ、二宮さんが「役者である自分を気に入って下さっているならそれで構いません、有難うございます。まあ俺、役者じゃなくて嵐ですけど^^」ってスタンスが凄く見えてくるんですよね。だから誰かが「アイドル”でも”スゴイ奴はいるんだな」とか言ったって、アイドルを馬鹿にするなと怒るでもなく、凄いと褒められていることを喜ぶでもなく、ただただ「有難うございます」と会釈してみせるだけなんでしょうね。
自分の中の役者論とか演技論を持っているにも関わらず、すべては嵐に帰結していく、というスタンス。役者としていくら評価されようと「アイドルとしての活動」であり続けるんだもんな〜。

更にこれも「アイドル然」という意味合いで言わせていただくと、二宮さんがキラッキラのアイドルスマイルで「愛って最高ですよね☆」みたいなことを言うときも、「うわあ〜〜!!すっげえ〜〜!!!」ってなります 爆笑
24時間テレビの手紙の時とか、メンバーに向けられる言葉は真摯であったしそこに嘘はないんだろうけど、最後の「6人目の嵐」というコメントがあまりにあまりにアイドルであり視聴者向けコメントで(笑)。やっぱりこの人は最後まで全身全霊でアイドルなんですよね。そういう部分に物凄い惹かれるな〜。
・・・まとまりが本当にないですね・・・。
とりあえずこれで終わりです!二宮編!でもこれ、私めちゃくちゃ怒られるんじゃないのかな。大丈夫かな。ほんと基本妄想なので「(失笑)」って思って下さいぐらいの><勢いです><
此処まで読んでくださり有難うございました!メンバー全員分が終わったらコンビ考察にうつりたい。コンビ大好き。
あとコンビと言えばこのサイトでは確実に「末ズ」なんですけど、末ズのさ〜二宮さんが松本さんのことを
ガラスのように繊細な心の持ち主。一度壊れたらなかなか元に戻すことかできない〜うんぬん」
って言ってたのが衝撃的過ぎて逆に忘れちゃったんですよね・・・。是非そのあたり詳しく覚えている方は教えていただきたいです。雑誌の切り抜きどれ探してもまったく見つからなくて死にそうwwwww

*1:この場合、「アイドルとしての彼ら」を。

*2:ここらへんとんだ妄想すぎて弁解も出来ない!!!!