【末ズ年代別まとめ】その1-1999〜2002

拍手にて、考察的なものが読みたいと送っていただきまして(ありがとうございます><)、折角もういないないエントリもあげたところだし、いい機会なので末ズについてつらつら書いてみました。所謂ヲタの戯言だと、軽く読み流してやってください…って死ぬほど長いから軽くは読めないや…。でもねー書いてるとき凄いたのしかった!当時を思い出した!!笑

ではでは以下から、年代別の末ズまとめその1(1999〜2002)です。あんまり長いんで2・3回にわけ…ま…す。自分が気持ち悪くてしょうがない!!!!

関連エントリ一覧:
【楽曲】もういない…ない編:id:MIMEMYME:20090106:1231221930
【考察】二宮和也編:id:MIMEMYME:20081121:1227249511
【妄想】相葉雅紀編:id:MIMEMYME:20081205:1228413738
【妄想】バンビーズ編:id:MIMEMYME:20081206:1228567869
【案件】ときメモ嵐編:id:MIMEMYME:20081224:1230098094
!注意!年代別にまとめているため、ありえないほど長いです。そして絶好調超に気持ち悪いです><お気を付けください><

末ズにはまったきっかけ

ジュニア時代、二宮さんは尖っていて生意気で冷静沈着キャラ、松本さんはキラキラでふわふわでマスコット的アホキャラ、という対極な位置にいた二人。その二人に注目し始めたのは、すでに大野さんファンになっていて、大野さん出てないかな〜出てないよな〜と見ていた番組からでした。MAIN(松本相葉生田二宮)としてまとまってたことが多かったかな。彼らは非常に人気ありましたし、いろんなところで見かけていたのでもう自然に目に入るようになっていて。で、もうすっかりMAINのことを好きになってしまって(完全に洗脳です本当にありがとうございました)、雑誌もちゃんと読むようになり。
その時だったんですね、雑誌の記事にね、こんなことが書いてあったんです。ニュアンスだけでもお伝えしたい。
二宮さんと松本さんがダンスの練習をしているときに、上手く出来なくて振付師の人に凄い怒られて、特に二宮さんがちょっと年上で(しかも大人びていた)から二人分怒られてて、「あ!ニノが俺のせいですごい怒られてる…!?><」と思って、「ごめんなさい!」って怒られまくってる二宮さんを差し置いて超泣いちゃった松本さん
しかもそのあと、二宮さんはなんとか説教を堪え切ったんだけど、松本さんがずっと隣で泣き続けているのでどうしたらいいか分からず、声もかけずにその場から立ち去った。
という…エピソードが!
今まで、仲がいいとか悪いとかいうよりかは、にのあいコンビ+じゅんとまコンビの二人という印象が割りかし強かった人達が、こんな…こんなにかわいかったなんて!!とその時に開眼しました。まだ嵐になる前で末ズなんて名称は勿論なく、「二宮と松本の二人」って言ってましたwwwwwにのじゅんコンビとか言えばいいのにwwww
まあとにかくここから、私の末ズ観察が始まったのです。ちなみに大野さんは原さんとのコンビが超好きでした^^(蛇足もどんどん組み込むよ!!)


ジュニア時代の末ズ

まだ松本さんがかわいいキャラだった時の二宮さんのクールガイっぷりはもはや異常でした。勿論対松本に対してです。相葉さんや生田さんとは笑顔で会話してるのに、そこに松本さんが介入するだけで一気にクールダウン。さっきまで「あっはっは!バカじゃねーの!」って言ってた人が、「はあ…?バカか…?」って。バカか…?ってあんたそんな。しかもガチトーン。テレビだってこと忘れてませんか。そんなん松本さんじゃなくても震えます。っていうか私だったらその時点で泣いてるね。でも、松本さんは(当時)背も高くて(今でも)なんでも出来る二宮さんと仲良くなりたいと思っていて、あのちびっこは二宮さんの後ろをついてまわってたんですよ。ぴょこぴょこついていくけど普通に相手にされない…そんなガチ健気なことされたら、応援したくなるに決まってる!もはや完全に母親目線!!
でも二宮さんが松本さんのことを嫌いっていうか「お前ヘラヘラしてんな甘えてんなこっちくんなチビ!」って思ってたのは超有名だよね爆笑!


デビュー〜2001年までの末ズ

松本さんは一度目のキャラ変え(かわいいからかっこいいへ*1)を終え、二宮さんは生意気っぽさがなくなり(でもまだ尖ったナイフ)、相葉さんはなんとかクールのままで(かなり限界)、櫻井さんは桜井さんで、大野さんは王子ルックだったあの頃。この頃の末ズのお互いの呼び方は松本さんがニノ、二宮さんが松潤。そんな二人はデビュー前より更に微妙な距離感になっていました。それは何故か?…松本さんが櫻井さんオタクになったからです!!(開眼)松本さんが「しょうくんしょうくん」言いまくるおかげで、最初からウザイと思われがちだった松本さんは更にウザがられることに^^松本さんが一番損してるこれ^^
しかも、この頃はまだみんな本当に子供だったからどうしても普段仲良くしてる人とまとまっちゃうので、山とにのあいと潤。みたいになってたんですよね。それがもう…もうね…!なんか見てて辛くてね…!
大野さんと末ズが一緒のグループになった奇跡に感謝しまくってたけどしかし、「大野さん!一番年上!気にしてあげて一番年下を!」と涙目でテレビ越しに訴えておりました。あとSHOWさんにも「桜井さん!ちょっと!しょうくんしょうくん言われてウザがってる癖に本気でウザがってる風には聞こえないぞ!」とか言ってた。テレビ越しに。だって櫻井さんは「ウッゼー!」とか「んだよ!」とかでしたもん。お兄ちゃんだもん。二宮さんの「…はあ?」には勝てないよ…。んで最終的に相葉さんに「相葉さん!まつもっさんに!笑顔を!プレゼントして…ってそういえば笑わねえ〜!!」ってなってた。これがセオリー。今でも思うけど、相葉さんを最初クールボーイで売り出そうとした事務所は本気でおもしろいと思う。意味がわからなすぎる。
ちなみにこのころの末ズでマイベスト末ズは、うたばんにて桜井さんが松本さんにクレームを出したとき*2、大好きなしょうくんが!おこってる><!ってあたふたして
松「え?でもマネージャーが起きてるって…><」
桜「起きてんじゃねえよ、寝てねえんだよ!」
松「え、起きてるじゃん」
桜「起きて…バッカ寝てねえ…(ぐったり)」
って最高のしょうじゅんの流れで二宮さんが言った 
「 バ カ だ な こ い つ ! 」
です。しょうじゅんにめっちゃ気を取られていたのにおもっきり二宮(思わず呼び捨て)に持ってかれた気分でした。悔しかった、すげえ悔しかった。だって爆笑しながら松本さんをバカ呼ばわりとかさ…二宮さんってほんとこういうところあるよねwwwってときめきを覚えるしかなかったんだもん…。なにこれ、恋?


2002年までの末ズ

この2002前半〜後半がとにかく末ズマニア的氷河期と言われるほど二人とも喋らなくて、なまあらし*3で隣になることがあっても何故かお互い違う方向を向いていたりしました。それは…そう、松本さんが二度目のキャラ変えを行ったその日から起きた現象でした。二宮さんは結構丸くなっていたんですが、その分の尖り成分が全部松本さんに移ったみたいな感じでね。絶賛反抗期で繊細すぎる時期だったんだろーなー。会話をしなくなったのは、もともとさほど喋らなかった二人の内の一人が更に無口になってしまったからっていう割と簡単な理由だと思ってるんですけども(笑)。個人的にはその松本さんの(自分のイメージを変えようとする)努力とか、逆になだらか〜に、誰にも気づかれないように変化していってる二宮さんとかの対比がおもしろくてまた一段と興味をそそられたんですけどね><この二人って対極の象徴のようだね。でも一度かみ合うと、相当深くまで突き詰めていける関係だと思ってます。うん。これは後半ででもお話しさせてください><
あ、ここら辺からかなあ、松本さんと二宮さんが「ライバル」と言われ始めたのは。同い年で同じグループで、二宮さんも松本さんもドラマや映画で活躍の舞台が(厳密に言うとジャンルが違うから少し違うかなとは思うんですが)同じだったため、メディアも「グループ内でのよきライバル」とか書いてて。でもこの表現に私はものすごい違和感を持っていた…というか今でもライバルという表記を見ると「そうかなあ?」と不思議になっちゃうんですよね。まあこれはもっと後半で!

ちなみに2002年の一大事件は、二宮さんの突然の「潤くん」呼びに終始しました。みんなね、「ぜんっぜん喋んないじゃん!仲悪いんじゃないの?末ズって!」って言いまくってましたけどね、そして私も喋らなすぎる二人にニヤニヤしつつ「もうちょい喋ってくれwww」と思ってましたけどね、潤くん呼びだけでもう全てが解決なんですよ。二宮さんが潤くん呼びをはじめたのは、松本さんが雑誌にて
松潤呼びはあんまり好きじゃない。なんか他人行儀っぽくて。メンバーはもういいんだけど」
って言った直後、2002年冬のことでした…。なまあらでいきなり言い出した時には衝撃的だったなあ。もしかして松潤呼びが苦手だからっていう松本さんの意見を汲んで?とか思ったのだけど、真相はどうでもいいんです。ニノ!潤くん!が自然に成立するってだけで物凄い成長ですからね。今となっては潤くん呼びが当たり前だもんなあ。世の中なにがあるかわからないものですね。ちなみに松本さんはそれまで一貫して「ニノ」だったんですけど、新嵐あたりのライヴでいきなり「カズ!」って積極的に言いはじめたんじゃなかったかな。その時もめちゃくちゃビックリしましたが(笑)!プライベートでは割りとカズって呼んでそうだなあと、その呼び慣れ方に微笑ましくなったりね、しましたね。まあ此処らへんは2003年で。言うなれば2002年最後は潤くん呼びで幕を閉じ、2003年はカズ呼びで幕を開けたって感じですかね。そんで2003年〜2004年で色々ね…変わるよね…!あー思い出すだけで泣ける。それはまた次回で!


末ズのちょっといいはなし(2001Ver.)

末ズ対談で、18歳になったら自動車の免許取る?という話しに。その時の会話を覚えてる限りで。
松「俺は学校で禁止されてるから、卒業までは免許とれない><」
ニ「じゃあ卒業するまで待ってるから、一緒に教習所に行こう!」
松「い、いや!いや…待たなくていいから!先に取ってよ」
二「いやいや待ちますよ^^」
松「僕は僕の地元で取りますから」
ニ「僕は松本さんの地元で取ります」
松「いやいやいやおかしいでしょ…!><」
そこまで一緒に取りに行きたかった理由が今でもまったくわかりませんwww結局お互い全然別のタイミングで取ってるしなwwwwしかし良い末ズでした。二宮さんが妙に兄貴っぽくなるところとか、妙に松本さんをいじろうとするところとか、すでにこの頃から出てたんだなあ^^


と、今回はこの辺で…。な…っが…。いやあ3年分ってやっぱり凄い量だ…^^まずここまで読んでくださった方がいるのかどうかwwwもし読んでくださった方がいらっしゃったら、最大の感謝を!!ありがとうございましたーー!!よかったらまた次回も付き合ってやってください><!とりあえず、1999〜2002でした。おーわり!
…あとこんなところでなんですが、同じように山もやりたいんだよなあ…。山はでも、あまりにもあんまりすぎて書いていくうちに私の頭がおかしくなりそうなんだよな…^^大宮みたいに、なんていうかこう、かわいらしさ?マスコット感?があればいいんだけど、我らが櫻井氏の並々ならぬ大野愛と、それを何気に全力で受け止めておられる大野氏の櫻井愛がさあ…マスコット感を皆無にさせるんだよね…。おかしいな、おおみやとやまっこって、一人かぶってんのにな。

*1:まだクールガイではない

*2:超忙しくて一日1時間半しか寝れない→そのピークがきた日、寝ようと思った朝4時半に松本さんから電話→寝れない→「…お前殺すよ?」

*3:むかし嵐ちゃんたちがやっていた…バラエティ…?番組。キャリア積んでないのに生放送ということで、毎週毎週ファンを恐怖のどん底に突き落としていた。途中脱落する者が多い中、最後まで見きった人間は「悟りを開いたのか」と言われることもしばしば。っていうか言われた。確かにあれは悟りでした^^