本当だったんだ

友人からこちらのブログの存在を教えてもらって、今さっき見に行ったら、ああ二宮さん・・・やっぱりそうだったのかあ、と。

実は以前、ドアドア製作に関わっている仕事仲間と会ったときに二宮さんの体調の話がほんの少しでて、私が嵐ファンだとかその人は当然知らないものだから、私もなんともなしに「そうなんだ、大変なんだね」と言うしかなく。でもそれが広報部から更に宣伝部へ口頭のみで伝わっていったから本当かどうかはわからない、ということで、信じるも信じないも私の自由ではあって。だからこそ逆に、「きっと本当だろうから、なにか確証の得られるものが提示された時に受け止めよう」と思っていて・・・で、こちらのブログで、ああやっぱり、そうだったのかあ、と。既に他のニノ担の方も仰っているのですがね、私もどうしても言いたく。
身体を痛めて、治療をしてまで取り組んだ作品を、もう今更「こわいから見れない」とは言えなくなってしまったなあ。いや、最初からこのシリーズはいつも見ているものであるから、見ない、という選択肢はなかったのだけれど。でも、もう何があっても、二宮さんの弛まぬ努力の形がDOOR TO DOORという作品であるのなら、見るしかないよね、って。ああもうこわいよねえ、こわいよねえ!二宮さんは平気でこういうことをするよねえ・・・!きっとこのことを言及されても、軽くかわすか、「だって黙ってた方がかっこいいでしょ?(笑)」とか言うんだろうよ。もしかしたらなんにも言わないかもしれない。だって大昔からそういう人だし。

なんだかこのことで、以前CUTで松本さんが言っていた「嵐がいつまで続くかわかんないし、4人になってるかもしれないし」「俺は死んでるかもしれないでしょ?」って言っていたことを途端に思い出して、柄にもなくちょっと怖くなった。彼らが一生元気で、なんの病気もせずに常に笑顔で私たちの前に現れるなんて、そんな確証も確信もない世界なんだよね。不自然な体勢をとればそりゃあ身体も痛める。転べば怪我をするのと同じように。ああ、突きつけられたなあ。こわいなあ。だからはやく治して元気になってくださいとしか言えない。私のエゴであることを承知で、早く元気に、いつもみたいな甲高い声でピーピーつっこみ入れてほしい。別にセンチメンタル気取ってるわけじゃなくて、本当に心からそう思います。二宮さんが傷ついて*1までやるような仕事はしなくていい、という風に、ファンなのでね、思ってしまうのは仕方ないと許していただきたいのですが、でもそれでは納得しないのが彼であり彼らであるからなあ。*2そういうところがたまらなく好きなんだけど。でもやっぱりこわい。でも凄い。凄いね。

二宮さんと、共演者の方と、スタッフと、関わったありとあらゆる人が「携わることが出来て、見てもらうことが出来てよかった」と思う作品になればいいなと。そう思います。まずは身体をゆっくり休めていただきたい。うん、それが私のエゴであっても、だ。

*1:精神でも、肉体でも

*2:そして結局エゴのかたまりである「ファン」という恐ろしい存在である私も、納得しないのかもしれないし。