少年倶楽部プレミアム 嵐SP

SCSPリピート放送まで待ってしっかり最高レートで保存しておきました。これ一生もんだなほんとに!ってことで以下から末ズに特化した感想です。すんごい気持ち悪いんでお気をつけください^ワ^


まず最初に太一兄さんのスタンスについて。個人的に、太一兄さんの持つ嵐に対しての「羨望を隠さない」接し方は嫌いじゃなくて、なんかそういう関係性を少なからず気まずいと思ってたりもにょもにょしたり、グループの相対性だったり・・・という部分を突き詰めていくと面白いなあと思えるんですよね。TOKIOと嵐って。ただ太一兄さんの”後輩に対する仕事のスタンス”っていう、かなり限定された部分に於いては、割と「え!?」ってなることが多く。MCを務めるならば、いくら後輩であろうと「お前はそうなんだろう」という押し付けはご法度なのではないかな?なーんて思ってしまうわけです。先輩から「そうなんだろ」と言われて「いや!違います!全然違います!」と否定しきることってなかなか出来ないし。それが太一にいさんのやり方であって、今までそうしてきてしまった分あまり悪気もなく言葉を投げてしまっているだろうから、ファンはファンで収集つけられないんですよね(笑)。あと一番気になったのはやっぱり「ファンの子は自分らが出ているだけで番組を見てくれる」という考え方かなあ。自分の番組で、あまつさえMCという重要な位置にいる中でその言葉を口にしてしまったのは驕りであるよ。だって嵐担全員が毎週欠かさず木10の番組見るかと言われればそんなことはないし・・・ね☆

まあそんなこんなでにいさんは相変わらず押せ押せでしたが、死ぬほどいい番組でしたね。嵐個人個人が嵐を語るという場面は幾度も、そりゃもう数え切れないほどありましたし、ほとんど全部聞いたことのある話でありながら5人で語ってくれるってことがなかなかなかったので、ご本人たちの口から「あ〜あったあった!」という声が聞けることが幸せでなりませんでした。何気ない相槌の心強さよ・・・!で、そんな中でも予想外に末ズが末ズで末ズ過ぎたので、エピソードをまとめてみようと思います。末ズの(むしろ二宮の)本領発揮だったなあの番組・・・。思わずフッ・・・と遠目になることもしばしばだよ。

二宮-松本の第一印象:
一生懸命踊ってた。
さてこれですが。当時身長が140センチぐらいしかなくてハキハキして真面目でエンジェルフェイスで泣き虫でワガママな松本潤をイジろうと思わない年上とかいるの?いないよね?世界どころか宇宙規模でそんな人類は存在しないと思っているので、二宮さんの「こいつ・・・」という反応は大変正しいものだと思います。私だってそんな・・・踊る前からスタンバイばっちりな子がいたら「あいつなんかしてやろーぜ!」ってなっちゃうもん。二宮さんなんも間違ってない。 一生懸命踊る→真面目→イジったらイジった分だけ反応を返してくる→そんなんイジらない手はない(^ω^) こういうことですねわかりますわかります。
松本-二宮の第一印象:
ウソツキ
当時このエピソードを聞いたとき死ぬほど笑ったんですが、とにかくこれ、多分2000年時点で凄い言ってて、もうその時の松本さんの「なんでそんな嘘つくんだよー><」という憤慨っぷりがおもしろかわいくて。なんかもう・・・わかる!わかるよ二宮さん!って感じだったんですよね。打てば響くってこういうこと言うんだな、みたいな。そりゃ打つよな、みたいな。しかもこれ、確か「は?なに言ってんの?」って二宮さんに返されたとき、松本さんが今までだまされたことに気づいてパニックになって半べそかいたってエピソードがあるんですよ・・・!!(戦慄)なんだこいつって思う前に半べそになる松本さんとかもはや犯罪の領域だよね・・・。でもその部分を恐らく(編集でもなく)話していないところを見ると、二宮さんは松本さんの現在のアイデンティティを守ってくれているいいお兄ちゃんであるなとも思いました(笑)。すぐ半べそになってすぐ泣くとか、そんな松本さんをイジらない方が(以下略)しかしこの時の「あーボクウソついてたかも」っていう一言があまりに胡散臭すぎて爆笑。100%覚えてますよねwww
二宮「なんか・・・かわいかったんですよ!ちっちゃくて華奢だったじゃないですか」
字に起こすと破壊力が凄まじいですね。相手が女子だったらただの危ない人です。まあ気持ち本当に本当に本当にわかるけどな・・・そりゃ相葉さんと一緒に寝てる松本さんの顔に塩胡椒ふりかけるわ*1。でも問題はこの後の太一にいさんに松本さんが「ウソついてんのはわかったの?」って話を振られる瞬間に見せた二宮さんの視線ですよ。10年前の目してましたよ。二宮さんって昔の自分(しかも松本絡みでハッチャけてたころ)の話をしていると当時を思い出してその時の顔になる人ですよね。松本さんに対する二宮さんのスタンスがあの視線だけで大変理解できた。あと、「ウソついたことすら忘れてたんでしょうね」の時の視線の送り方は完全に様子を窺うそれでまた爆笑^^まだ根に持ってたりすんの?みたいな視線やめろwww
末ズは視線で語ることが多いな〜と再確認。口にするより視線でなにか伝えることが増えましたね。言葉にしても伝わらなかった時代を思うと、すんごい成長っぷり。

こういう、過去を振り返る番組というものを見ていると、それに応じて私の記憶も「ああ、あの時かあ」と思い起こされるんですけども、末ズに関しては特にそれが顕著なんですね。今の二人が在るのは、少なからずお互いが関与しあってきて影響しあってきたからであることを知識としてとにかく「知ろう」としている分、すぐに思い出されるというか。いじめっこのウソツキクールボーイから今では松本さんの一番のフォロワーになった二宮さん*2と、泣き虫のワガママキュートボーイから真摯なツンデレになった*3松本さんの歴史の中で、お互いがいなければ成し得なかった部分というのは絶対にあって。う〜ん、末ズって実はもんのすごい破壊力を秘めてるんじゃないかなって常々思いますね。普段はそんなに接触がないと思われていて、あまつさえ仲悪いとさえ思われている二人が(笑)、実はちゃんと理解しあえていて、感謝しあっているっていう現状があったかすぎる。
なのにたま〜に二宮さんが松本さんを子供扱いしたり、松本さんが「ニノってさー」と文句を言うところに昔の面影を感じたりもして。過去があっての今っていうのを体現してるわけですよ、ほとんどの人が気づかない程度の謙虚さで(笑)!互いに影響しあってとか、全て他のメンバーにも繋がるんだけど、「二宮和也松本潤」という一見関係が希薄そうな人たちが、しっかりと信頼で結ばれているっていうのがたまらなく素敵です。このコンビのそういう部分にとにかく惹かれるんだろうなあ。積極的な接触や、わかりやすい愛情表現以上に、「多くは語らないけど語らないなりにしっかりと基盤はある」二人というのに大変興味をそそられます。この二人は大昔からそうだったから余計なんだろうな。

例えば昔はしょうじゅんも「あ〜かわいいな〜」って感じだったのに、今ではしょうじゅんに対して「な…なんで…どうして…!」というドキドキ感がありますもん(笑)。逆に、昔は大宮のやったら冷静な関係に興味を持っていたけれど、今の二人は一周して普通に捉えることが出来るし。にのあいや山は昔っからあのままなので一周もなにもなかったけど・・・^^にのあいと山の通ずるところって、片方が「好き!」ってオーラ出しまくってるにも関わらず、片方が博愛主義みたいな人たちなので「ハハハ」って笑って流されがちなところですよね。あとは普通にスルーとかね。・・・面白いなあやっぱコンビはおもしろい!二人組って絶対神秘。やっぱ真面目に他のコンビも考察してみたいなあと思う次第であります。でも注目し続けてきたコンビ(末ズと山)以外の情報とかが割りと曖昧だから、情報に基づいて考察を展開することが出来ないのが非常に悔しい。全部追っかけてたらきりないんだもんあの人たち^^びょうきだから^^

あと最後になりましたが、ファーストコンサートの時の櫻井さんの映像不意打ち過ぎて死んだ。あの当時、挨拶でも当然号泣していましたが、それ以上にあの衣装のとんでもなさに号泣した思い出。多分あの当時私、12歳とかそこらへんだけども、とにかく「その・・・衣装は・・・!!!」と目玉ひん剥いてましたからね。シースルーとか、目じゃない!!!
はー懐かしかった。
歌の部分とか他トーク部分にも触れたいんですが、それだとやっぱり文字起こしレベルになってしまうので、時間があるときこっそりこっちに追記しておきます。此処まで読んでくださって有難うございました!末ズよ永遠なれ!!

*1:id:farms25さんのところで知った

*2:松本さんがなにか言ったらとりあえずフォローにまわってあげてる印象

*3:二次元だね…ほんとに…